• 都議会で女性差別発言 その後

    投稿 10月 13th, 2014

    6月18日に、東京都都議会で「早く結婚した方がいいんじゃないか」などのヤジ発言が議場で起きました。
    順不同ですが、以下に簡単な記録を載せました。

    6月18日都議会本会議中に塩村文夏議員に「早く結婚した方がいいんじゃないか」「自分が産めよ」「産めないのか」などの女性差別発言がありました。
    女性の存在価値を「産むこと」に特化し、固定的性別役割分担を強制する女性差別発言です。ヤジを発した鈴木章浩議員が一人名乗り出ましたが、他の発言者は黙したままです。都議会は6月25日「東京都議会の信頼回復に関する決議」を採択して閉会しました。しかしヤジ問題は解決していません。都議会の信頼回復のためには事実を調査・把握し、調査の過程及び結果を都民に公表することが必要です。
    また、9月16日には男女共同参画社会推進議員連盟会長の野島善司都議が、「今回の問題の『結婚したらどうだ』というのは、プライベートの場なら問題ない」といった趣旨を報道陣に伝えています。

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