• 9.22シンポでの資料の一部、「橋下 徹  暴言・詭弁・虚言・矛盾 語録」

    投稿 11月 19th, 2012

    みなさま
    集会報告と合わせてご覧ください。


       橋下 徹  暴言・詭弁・虚言・矛盾 語録
          ●は、橋下発言
          ◎は、背景など事情補足

                                ㊟ 略歴 辯護士登録 1997.4
                                      独立法律事務所設立 1998.3
                                      メディアデビュー 2000.6
                                      大阪府知事 2008.2~2011.10
                                      大阪市市長 2011.12~

    ●日本人による買春は中国へのODAみたいなもの(03.10 サンデージャポン)

    ● ぜひ全国の人ね、あの弁護団に対して許せないと思うんだったら、一斉に辯護士会に懲戒請求をかけてもらいたい(07.5.27 山口県光市母子殺害事件裁判被告弁護団22人に対して懲戒請求を出すよう発言。大阪読売TVたかじんのそこまで言って委員会)

    ●「この集会はカルト集団の自慰(オナニー)集会だね。しかも長いこと世間の風にさらされていないカビカビの状態」「もっともっと懲戒請求を出してもらって、弁護士とはなんぞや、と言う議論を巻き起こしてもらいたい」(橋下発言に対する弁護団緊急報告集会翌日のブログで)

    ●特定の弁護士が主導し、私が出馬表明した時期に懲戒請求したのなら、政治活動への重大な挑戦で悪質極まりない(07.12.17 橋下の懲戒呼びかけは刑事弁護の正当性をおとしめたとする市民350人の橋下への懲戒処分請求に対して。)

    ◎懲戒請求は11月半ばから予定。予告なしに突然出馬表明したのは向こう(請求した市民側)

    →懲戒請求で大阪弁護士会は「懲戒相当」と議決←●誰でも懲戒請求できる制度に問題がある

    ●「キャンセルって、仕事をほっぽりだす人間が知事なんてできないでしょ」「もう何%でもいいですよ。2万%でも。何%でもあり得ない」。(07.12.6知事選立候補についてTV)

    ●(立候補を全否定したことは)「…法律的には詭弁なのかもしれませんが、『解除条件付きの了承』と言うのが正しい」と釈明。確信犯的にウソをついたのか?に対し、「ウソではないです。当時から(自民党側と要請がなかったことにする)合意がありました」(府庁舎で立候補記者会見。07.12.12)

    ●私が皆様方の盾になります。何か圧力をかけようものなら、私がサンドバッグになります。…大阪を立て直すために、一緒にスクラムを組んでもらいたい。(府庁前の街頭演説)→当選後に一転職員攻撃

    ●僕は183万の府民に選んでもらった。文句を言うなら、あなたが立候補して当選したらいい。(08.1/30~自民党府議団控室で府幹部と予算の事前協議中。反対意見の幹部に)

    ●今の財政状況では、図書館以外の府立施設はすべて不要だ。

    ●皆様方は、破産会社の従業員であるという点だけは認識して下さい。民間会社で破産、倒産という状態なら、職員の半数や3分の2カットなんて当たり前です。(約450人職員の就任訓示。08.2.6 知事として初登庁)

    ●無意味な質問に対しては、容赦なく僕は論破していく。(08.2.6 就任記者会見)

    ●お金が黙っていても入ってくる組織というのはこんなもんなのかなと思いました。とてもじゃないけど、民間の企業ではあんな態度は取らないんじゃないですか。僕は公人ですから、取材に来た場合には義務として答えますが、スタジオに呼びつけられることまで公務とは思っていませんから、今後、(NHKの)スタジオには一切行きません(08.2.9報道陣へ語る。NHK大阪のスタジオ入りが遅れたと女性アナウンサーが触れたことに激怒)

    ●(大阪府大規模プロジェクト“水と緑の健康都市”事業の宅地開発事業の破たんに触れ)簡単なのはね、役人連中に強制的に買わしたらいいんですよ。大阪府の予算は約3兆円、うち3分の1があいつらの給与になるんですよ。こんなの事業者が役人連中にシャベルとツルハシ持たせて、夜中に造成させるか、強制的に買わせるべきですよ、高値でね。責任取れちゅうんですよ(07.2朝日放送「ムーブ」で罵倒)→知事になって豹変●府が責任を持って引き続き事業の完成を目指します。子供が笑う、大人も笑うスマイル箕面森町。

    ●20年ぶりの議事録削除3回 ①「卑怯な大人」(著書を引き合いに批判した民主府議に対して

    ②「主張を通されたいなら、多数派をとってから私にぶつけていただきたい」(共産党に対し少数意見を無視) ③府教委に対し教職員の勤務評価を厳正に行うよう命じる考えを示した越権答弁

    ●関心を持たせようと思ったらエンターテインメント性は絶対必要です。批判を受けるかも知れないが、面白くなかったら見てもらえない。徹底的に関心を引き付けることにこだわった。脳みそに働きかけるのではなくて、心に働きかけることに力を注いできた。一番簡単なのは、対決姿勢です。やっぱりバトルは本質的にみんな見ますよ」(08.4.23の予算折衝の公開バトル後日談。報道インタビュー)

    ●あなたが政治家になって、そういう活動をやってください(「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」12人との意見交換の場で。無駄な道路整備などでなく教育にお金をと要請した女子生徒に気色ばむ)

    ●今の日本は自己責任が原則。おかしいと言うなら、国を変えるか、自己責任を求められる日本から出るしかない」(同上で)

    ●行政や財界は、ちょっとインテリぶってオーケストラとか言うが、大阪はお笑いの方が根付いている。・・・根付いていないのにクラシックが大事というのは、行政が一人で踊っているようなものだ(4/14、大阪センチュリー交響楽団補助金全額廃止案)→その後お笑いもカット

    ●大阪の文学館が子供たちにいい影響を与えているのであれば、他の都道府県にない効果が見えるはずだが、全国学力テストでは、特に読解力がないということになっている。(吹田市万博記念公園内の国際児童文学館廃止、東大阪市中央図書館に集約する案)

    ●(メーデー後の08.5.7。府労連委員長とのやり取り) (委員長は「委」)

    橋「民間なら従業員は責任がないからと給料は削減されませんか!」

    委「民間と公共団体を同じにしてはいけない。警察や学校は黒字、利益を目的にやっているのではない。府民の生活を守るため、教育を良くするためにやっている。赤字であった当たり前だ」

    橋「それは府民を冒涜している!府民の税金を無理やり取るのが公なんです」

    委「無理やりじゃない!道路を造る、治安を守るためにお金をいただいているのは当然の行為だ」

    橋「それは役所の論理だ!府民が税に見合ったサービスを感じていないとすれば、その損失の責任は誰がとるのか」

    委「大型プロジェクトに依存し、そのことによって赤字が増えた。国、当時の知事、見てきた府議会の責任だ。学校、警察官に責任転嫁するのは間違いだ」

    ●関西の光を見えさせる拠点になるのは間違いないと思いました。まあ、明石海峡の奥に大阪再生の光が見えましたね。決まりです。(08.8.22、WTCビル視察後、報道陣に)

    ●「府の教育委員会なんて最悪で。ビジョンも何もあったもんじゃない。教育委員はみんなお飾り。学力テストの結果、2年連続で、あのざまは、何たることか――」(08.8.30)

    ●僕は秘書使って、各施設を覆面リサーチかけているんですよ。国際児童文学館もビデオ撮ってきました。議会によばれたら、証拠として持って行きたいと考えている。報道の「ビデオ撮影は隠し撮りなのか?申し込みなのか?」質問に「隠し撮り」と明言。(9.6府立中央図書館視察後、盗撮行為を自己暴露)。●「学力テスト、どうですかね?自分の地域の調査結果知りたくないですか?」(挙手と拍手で確認)「あのね、あの、くそ教育委員会のメンバーが(結果を)発表しないと言うんですよ。過度な競争が生まれるからと。行政にガンガン、文句言ったらいいですよ、市長とか教育委員会に!」(報道陣に)「市町村教委が(結果を)開示するか、開示しないかで、35人学級とかいろいろ、府の単独費用でつけているものに関して、2009年度予算は方針を決めさせてもらう。予算は(結果の)公開・非公開できちんと差をつけなければならない」「府民からの情報公開請求が出てきた時には公開・非公開をきちんと決めていきたい」(箕面市9.7、公園でのラジオ局公開生放送で)

    ●自衛隊は命をかけて国を守っている。人の悪口ばっかり言っている朝日新聞のような大人が増えると、日本はダメになる(08.10 伊丹市陸上自衛隊「中部方面隊創隊48周年記念行事祝辞。光市の弁護団懲戒事件一審敗訴について朝日社説が書いた「弁護士資格の返上」「知事の資質に疑問」への反論)

    ●僕は権力者だから批判してもらって構わない。しかし、一線を越えた批判や、からかい半分の批判には徹底して対抗しないといけない。僕にも家族があるし、事務職員を抱えている。弁護士資格を返上したら従業員はどうなるのか。(式典後、報道陣へ)

    ●9割の先生はみんな一生懸命。皆さん、家庭がもっと学校に関与して、1割のどうしようもない先生を排除してください。(08.10.26 府、府教委主催大阪の教育を考える府民討論会。700人参加。)

    ●「あきれてものが言えない。バカですね」「感心しますよ。このバカさ加減は」(学テ市町村成績公開を巡り文科省がテストの実施要綱に公開阻止規定を盛り込む動きに対し)

    ●前城主までのある意味、怨念がこびりついている大阪府庁から、とにかく場所を移させてもらって、職員の意識も一から刷新して“城”を替えさせてください。(2009.1.9庁舎移転構想推進チーム発足)。●1年間、行政の長をさせていただいて、本当にアホくさくなっています。…「諸悪の根源は霞が関」「国は本当に悪代官」「霞が関は転覆させないと、とんでもないことになる」

    (2009.2.17当初予算記者会見)

    ●「大阪維新2年目のテーマは大阪を動かすです…大阪府庁が、ここ大手前の一等地に位置していること自体が、大きな経済的損失であります…」「“大阪が動く”“大阪から時代を動かす”象徴として府民、全国にメッセージを受け止めてもらえると確信している」(09.2.24 府政方針演説)

    ●(移転条例案と買収費用を盛り込んだ補正予算案の否決の結果に)「ボクの感覚がずれていたんでしょうね」「この日本は北朝鮮じゃないということですよ。いいですよ、これで。僕が何でも思い通りに物事を進めると独裁者になってしまうので」(09.3.24.未明。報道陣に。→2週間後に移転案をぶち上げ→8/18断念宣言)

    ●1年間、行政をやってはっきり分かったのは、国と地方の関係は奴隷制度ですよ。地方は奴隷で、催眠術かけられて、奴隷になっていることすら分からない。政権与党の自民、公明に奴隷解放してもらわないと(09.2.20。国直轄事業負担金をめぐる国との話し合いで)

    ●ぼったくりバーみたいな請求書だ(09.3.26政府地方分権改革推進委員会で意見表明)

    ●ボクはフルオープンの場でしかしゃべりません(09.4.8金子国交大臣と全国知事会の意見交換会でメディアが冒頭取材に限定されていることに抗議して退室、報道陣に語る。)

    ●こんな資料、私なら、即、破り捨てる(同上、退室後に戻り、謝罪した後で国交省資料を批判)

    ●国交省の資料にだまされている(09.4読売新聞の国直轄事業負担金をめぐる社説を攻撃)。

    ●(原発再稼働をめぐる二転三転発言)「電気が足りないから原子力が必要と言うのは脅し。“サインしなければ、あなたの命はどうなるかわかりませんよ”という霊感商法と同じ」(2011.6.29府知事時、記者団に)「再稼働するなら、きちんと手順を踏まないと民主党政権は崩壊に向かう」(2012.3.16市役所記者会見)。「最後は総選挙で決着をつければ良い」(3.23同)。「次の選挙で民主党政権には代わってもらう」(4.13同)。「もし再稼働があるなら1~3か月だけという動かし方もある」(5.19関西広域連合会合で細野大臣に)。「うわべのことばっかり言ってもしょうがない。(期間限定の再稼働は)事実上の容認だ」(5.31市役所記者団に)→「限定的再稼働はいろいろな考えの中で、最初から考えていた」「病院はどうなるのか。高齢者の熱中症対策はできるか。そう考えると、原発事故の危険性より、目の前のリスクに腰が引けた」「府庁舎では節電しない」→「やっぱり節電は続けます」と朝令暮改

    ●日本はギャンブルを遠ざけてお坊ちゃま、お嬢ちゃまの国になっている。ちっちゃいころからギャンブルを積み重ね、勝負しないと世界に勝てない(2010.10.28読売報道)

    ●こんな猥雑な街、いやらしい街はない。ここにカジノを持ってきてドンドンバクチうちを集めてきたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける。 ・大阪をもっと猥雑にするためにも、カジノをベイエリアに持っていく(2009.10.29大阪市内の企業経営者を前に講演。読売報道)

    ●「今の日本の政治で、一番重要なのは独裁。独裁と言われるくらいの強い力だ」「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」「大阪都構想に反対する大阪市は、抵抗勢力だ。その権力を全部引き剥がして、新しい権力機構をつくる。これが都構想の意義だ」(2011.6.29大阪維新の会政治資金パーティー)

    ●(市長選で)「大阪維新の会は大阪市はばらばらにしません」「大阪市は潰しません」「町会はなくしません」「敬老パスはなくしません」→当選後「敬老パスの有料化」「町会補助金カット」など市民サービスを488億円カット/3年間

    ●「それは教育委員会が命令したことだから、私は関係ない」「勉強不足だ」「とんちんかんな質問するな」「毎日放送には社歌はあるのか?社歌のない会社の記者にそんなことを質問する資格などない」

    (12.5.8かこみ取材時、教職員の君が代斉唱条例について質問した毎日放送の女性記者に)

    ●組合の印象を悪くしたのはメディアが報じたのが最大の責任(3.30 維新の会議員が捏造職員リストを基に議会で問題化したことの責任を問われて)

    ●「保険医指定とは別の認証制度を西成区でやってみたい」「そうどんどこどんどこ、診療はタダだからといって、やたらめっぽうの診療を受けないように」「重複受診を排除」「不正な診療を繰り返す医療機関を排除する」(生保受給者の医療費抑制に熱意。12.2.20記者会見)

    ●「全有権者の数からすればごく一部。数だけでなく中身が重要」と素案の正当化を主張。「市政改革プランの取りまとめに反映させたうえで市議会で議論する」発表。(2012.5.29 市政改革プラン素案へのパブコメ 反対意見94%(28399件中2673件)

    参考文献(発行順)

    ・徹底検証「橋下主義ハシモトイズム」自治体革命への道

    読売新聞大阪本社社会部編著                 梧桐書店

    ・「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠

    大阪の痴呆実を考える会                   講談社

    ・ハシズムは沈むか 「橋下維新」のウラは何?

    第三書館編集部                       第三書館

    ・橋下「大阪維新」の嘘

    一ノ宮美成+グループ・K21                  宝島社

    ・橋下徹のカネと黒い人脈

    一ノ宮美成+グループ・K21           宝島社

    その他の文献

    ・橋下主義ハシズムを許すな!                      ビジネス社

    ・どうなる大阪の教育                          フォーラム・A

    ・POSSE vol.15                           NPO法人POSSE

    ・現代思想 2012.5月号                        青土社

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